心屋ぢんのすけさんの講演会に行って来ました
【心屋ぢんのすけさんの講演会に行って来ました。】
こんばんは、かなう☆です。
日が経ちましたが心屋ぢんさんの講演会に行って来ました。
聞くところによればキャンセル待ち130名あまり。
タイトルが
「自分を好きになってラクに生きる」
ということで、根っこのトコロで自分が大嫌いなのであろう私はまんまとすんなり参加して来たのでしたw
ご存知の方はご存知、限界家庭の我が家。
日曜日のセミナーや講演会などに参加する場合には託児の問題も絡んで来ます。
そして更にご存知の方はご存知、雇用されない事を選んだばかりの私、お金で解決する方法は一番最後に取っておきたいところ。
えーい!と最後の砦、いつもお世話になっているシッターさんに連絡を入れたのは講演会の二日前でした。
(諸々ありつつも)
「シッターさんにお支払い出来る分は手持ちのお金があり、(お金で解決することに抵抗しているのは自分だけで)無職状態でそれって有難い事だよね」
今回は心から納得出来てお願いしたからなのか、ちょいちょい起こる連絡の行き違いは起きずに済みました。
移動も私が子どもの行動に引っ掛かりを感じて小言を言う以外はスムーズ。
(後で聞いたところによればシッターさんも信号や地下鉄の待ちもなく同じだったとの事)
講演会前の心屋さんのブログでは親との関係について書かれていて、そうきたかと思っていました。
自分の考え方や行動パターンは長年に渡る身近な人的環境、親からの刷り込みによる影響が大きいです。
親は、自分の思った通りに行動する子どもを良い子とする部分も多いです。
特に母親は、自分のお腹から出したので自分との混同が起きやすい。
(おおいに反省しますが…)
そうしたパターンや親の抱える問題はそうして子ども世代に受け継がれて行きます。
いわゆる世代間連鎖ですが、それを連鎖させたくなくて、自分の代で終わらせてしまいたい。
そして終わらせるサポートもして行きたいと常々考えている訳ですがさせない様にと思うと、そっちに寄るんです…w
いろいろ気づいて、直接対峙したりして手放した気ではいたものの、まだ手放しきってないのだなと思いました。
講演会中にテレビで目にしている「魔法の言葉」を復唱して自分が反応するキーワードを探るという事をしました。
声が出づらい症状の私は復唱することも出来ず、心理的に重症なのかも知れませんが、見事に
「オカン、置いて行かんといて」に反応して泣きました。
(いや、実際オカン←でなくお母さんと言っていたと思いますがニュアンスで。)
いつぞや四半世紀振りに母に会いに行き(歳がバレますが)和解したと思ったのも束の間、直ぐに疎遠になった事もなんだかんだで引っかかっているのだろうなと。
頑張らないでスルスル。
そこを目指して頑張りすぎて、勝手に頑張っているのにすんなりいく人様を羨ましいと思う、なんかモヤモヤする。
マジメにキッチリやる事に存在意義を見出してしまう私は、真逆にダラリと自分癒しをしたいと思います。
15:30迄と思っていた講演が16:00までだったというオチはあって、シッターさんとの待ち合わせに間に合うのか?!
そう思いせっかくの生歌を心ここにあらずで聴いておりましたがw
まんまと通路側に座っていた私、握手までしていただいて2分遅れでシッターさんと会えましたとさ。
これも「ちょろいぜ」←という心屋マジックのおかげさまかなぁ。